FiR Audioは、アメリカ最古のIEMブランドである64 AUDIO20年以上IEMを設計・製造してきたBogdan(ボグダン)とAlex(アレックス)の兄弟とその友人であるDaniel (ダニエル)によって設立されました。これまでにない機構やテクノロジーを取り入れ、革新的な次世代型IEMを生み出していきます。

 

2019年、 FiR Audioは同社初のインイヤーモニターイヤホンであるMシリーズを発売し、プロミュージシャンをはじめとして世界中のオーディオファンから非常に人気を博しました。 独自のIEM技術により最も自然で楽しいリスニング体験を実現しています。

その技術が「ATOMベンディングシステム」「ダイレクトアパーチャーアコースティックス」「タックルバス」「ウルトラデュアラブルRCXコネクター」です。 この『Mシリーズ』はFirオーディオのノウハウが全て詰め込まれた製品で、Firオーディオのハイエンドのインイヤーイヤホンメーカーとしての地位を不動のものに押し上げました。

その2年後の2021年、FiR AudioはフラッグシップモデルのXenon 6、Krypton 5、Neon 4を含むFrontier Seriesを発表しました。 リッチでナチュラルな低音を実現するハイブリッド伝導技術「Kinetic Bass」、次世代ATOMモジュール「ATOM XS」、音管を使用しない「Open Drivers」による「Open Acoustics System」、筐体の耐久性を高め、交換可能なパーツを使用することで、長期的な使用を可能にするテクノロジー「Rigid Technologies」などの革新的技術を詰め込み、「Xenon 6」「Krypton 5」「Neon 4」の3機種を発表しました。

また、Frontierシリーズには、Custom-FitとUniversal-Fitの2種類のモデルがあります。